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プレゼン / Presentation

まえおき / Preface

高妻山は昨年秋にも計画していたが天候不良のためのびのびになっており、ようやく今回登ることになった。同伴者は妻と、中学時代の同級生で 川崎市在住のK君夫妻である。K君夫妻とは毎年各地の名山を一緒に登っており、年一回の楽しみな登山である。

上の写真は、頂上からのパノラマ、槍、穂高〜後立山連峰が見渡せる。


データ / Data

登山日:2014/9/28(晴れ)
山名:高妻山
読み:たかつまやま
標高:2353m
地形図:妙高・戸隠・雨飾

コース / Course

 戸隠キャンプ場バス停--25--弥勒尾根入口--110--五地蔵山(六弥勒)--95--高妻山頂上--85--五地蔵山--105--戸隠キャンプ場

端数は5分、10分単位で切り上げ。休憩時間は含んでいない。



記 録 / Report

早朝の戸隠キャンプ場登山者用駐車場、
前夜より車中泊し友人と待ち合わせる。
5:35戸隠キャンプ場を出発、天気がいいので日の出前だが周りはかなり明るい。 10分ほど歩くと戸隠牧場に入る、
後方は戸隠連山。
朝焼けに映える戸隠山(1904m) 朝日があたり幻想的な風景
の牧場と飯縄山(1917m)
6:00弥勒尾根入口(本当は一不動コースを登る予定であったが分岐を通り過ぎてしまい後になり気がついたが時既に遅し)
ダケカンバの紅葉がきれいです(今年は紅葉が一週間ほど早いらしい)。
気持ちの良い樹林帯の中の登山道、
涼しくて歩きやすい。
色付いた木々の中を進む、前方には抜いたり抜かれたりしていた男性グループ。今日は日曜で登山者がかなり多い。
徐々に高度が上がると右手に
妙高山(2446m)が見えてきた。
8:00五地蔵山(六弥勒)到着、
ここで一不動コースと合流する。
五地蔵山(六弥勒)からは西には白馬三山がきれいに見える。
五地蔵山からは、しばらく下ると七薬師がある。 急な下りがしばらく続く。
高妻山の頂上が近づいてきた。 八観音、この先は急登が続く。
九勢至通過。 ネガマリダケの中の急坂を進む、
最後の上りだ。
頂上手前の岩の間ににある十阿弥陀、
大きな青銅の鏡が祀ってある。
9:50 高妻山(2353m)頂上到着(百名山86座目)、後方は左から唐松岳〜白馬三山。
高妻山頂上で記念写真(実はK君は体調不良の為、途中から別行動で五地蔵山から一不動コースを降りることになった)10:20下山開始。 下山途中の見事な紅葉に見とれて小休止。
赤や黄色に染まる五地蔵山。 しばらく下ると下からガスが湧き出し
山が見えなくなってきた。
一不動コース分岐(本来ならここから登るはずだったがうかつにも見過ごしてしまった)13:30戸隠キャンプ場到着、先に降りていたK君とも無事合流できました。今回は天気は最高、紅葉もちょうど見頃で大変良い山旅になりました。
下山後、帰り道に戸隠神社
(宝光社)に立ち寄る。
本殿に上がる石段と巨大な杉並木が歴史を感じさせる。 今日の泊まりは戸倉上山田温泉の「亀清旅館」、温泉に浸かり疲れた体を癒します。