☆記 録 / Report

6月5日 天候:晴れのち曇り


5:00、自宅を出発。中央道~上信越道~関越道経由沼田ICで降り戸倉には10:40到着。戸倉第二駐車場と戸倉バス停、平日にもかかわらず車が多く第一駐車場は満車であった。 乗合タクシーで鳩待峠に着き登山準備完了、11:40鳩待峠出発。後方は雪の残る至仏山。 山の鼻への途中、残雪の至仏山と森の緑が美しい。
しばらく歩くと水芭蕉の群落が出現、ほぼ満開の感じ。 山の鼻の山小屋で売っている「花豆ソフト」、ほのかに豆の香りがする。 12:45山の鼻出発。
 
牛首の手前から至仏山、人の多さにビックリ。 上:至仏山と尾瀬学校の生徒たち(群馬の子ども達が一度は尾瀬を訪れ自然体験をする行事)。下:牛首からの燧ヶ岳パノラマ。
湿原と燧ヶ岳 13:55ヨッピ橋 熊避けの鐘
14:20東電小屋、さすがに地主だけあり立派な建物である。 只見川源流(雪解け水で水量が多い)。
いわな(?)発見 14:50温泉小屋到着 17:00から夕飯、品数が多く山小屋にしては豪華。

6月6日 天候:曇りのち一時雨


4:30温泉小屋の前より朝もやの景色。朝飯の前に一人で三条の滝へ出発。 4:55途中先に出発していた隣の部屋の6人グループを追い越し、まだ誰もいない三条の滝。雪解け水を集め水量の多い滝である。 帰り道にあった「平滑の滝」、岩の上を流れる雄大な滝である。
7:20尾瀬沼に向け温泉小屋を出発。朝はまだ肌寒い。 しばらく歩くと水芭蕉の大群落、後ろには燧ヶ岳。 7:50下田代十字路の山小屋。
弥四郎清水、沼尻でここの水を使いコーヒーを飲む(とてもおいしかった)。 ブナの原生林をぬけ尾瀬沼に向かう。 原生林の中はまだまだ雪がたっぷり残っている。
雪に埋もれた白砂峠の看板。 9:20沼尻到着、コーヒーを入れ大休止。
10:00三平下に向け出発。
木道の割れ目の下から水芭蕉が小さな芽を出している。
尾瀬沼に映る燧ヶ岳。 11:00三平下到着。11:10出発。 11:25三平峠
(今回の最高地点1760m)
赤いツツジと滝。 12:20一ノ瀬休憩所、休憩中雨が降り出し様子を見るがやみそうにないので12:50出発。
13:30大清水登山口に無事到着。
14:15発のバスで戸倉に戻る。
吹き割りの滝(日本の滝百選)
戸倉から沼田に行く途中にある吹き割りの滝を見学して本日の宿(猿ヶ京ホテル)に向かう。


=尾瀬で出会った花たち=


りゅうきんか たてやまりんどう 水芭蕉
にりんそう しょうじょうばかま