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はじめに / Preface

10月に大峰山に登るため登山口近くまで行きましたが、あと数キロのところで道路が災害による通行止めで登山を断念し、今回は奈良の友人の家に前泊し天川村を通る別のルートで登山口に行きました。トップの写真は、弥山から見る八経ケ岳の雄大なパノラマです。

データ / Data

登山日 : 2016/11/16
山 名 : 大峰山(八経ケ岳)
読 み : おおみねさん(はっきょうがたけ)
標 高 : 1915m
地形図 : 大峰山脈


コース / Course

行者環トンンネル西口登山口--35--奥駈道出合—15---弁天の森--20--聖宝ノ宿跡--40--弥山小屋--5--弥山---20--八経ケ岳 --20--弥山小屋--25--聖宝ノ宿跡--20--弁天の森--10--奥駈道出合—25--行者環トンンネル西口登山口

端数は5分、10分単位で切り上げ。休憩時間は含んでいない。




記録 / Report


7:50 行者環トンンネル西口の駐車場に到着、昨日奈良市内の友人宅に前泊して今日は6時前に出発し、スクーターでここまで来ました。乗用車1日1000円、バイクは300円でした。 8:05 世界遺産、大峰奥駈道の看板横の登山口を出発。
今朝はかなり冷え込みが厳しいです。
8:40 樹林帯の急坂を登ると奥駈道出合に
到着。
奥駈道出合からは稜線を歩きます。周りの樹林はすでに落葉しています。 15分ほどで弁天の森に到着。
落葉した森の隙間から弥山が見えてきました。 9:25 理源大師像のある聖宝ノ宿跡到着です。 10:05 弥山小屋到着、立派な小屋ですが既に営業は終了しています。
弥山山頂の入り口には鳥居があり、周囲は立ち枯れの木が目立ちます。
弥山山頂(1895m)にある弥山神社。
八経ケ岳への登山道の途中の石標、八剣山は八経ケ岳の別名で前鬼とは行者の宿坊のあるところの意味です。 10:40 大峰山(八経ケ岳1915m)頂上到着
(百名山95座目)、近畿地方の最高峰です。
八経ケ岳頂上一帯は立ち枯れが目立ちます。 八経ケ岳の北側には左から弥山頂上、弥山小屋、右奥に大普賢岳(1780m)を望みます。
北東側には大峰、大台の山々が広がります。
立ち枯れの木の向こうに見える大普賢岳。
11:35 理源大師像通過。 11:55 弁天の森通過、12:35には行者環トンンネル西口登山口に到着しました。


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